持続可能な社会を目指して
エネルギー・水・食糧危機(別冊日経サイエンス 171)

経済成長や利便性を追い求める生業が続くなか、将来にわたってさまざまな恩恵を平等かつ持続的に享受できる、平和な世界を実現することが求められている。本書では、持続可能な社会・世界の実現に不可欠な資源であるエネルギーと食糧の確保に向けた取り組みや展望に着目し、資源の確保、恩恵の享受に伴って派生する負の影響を最小限(理想はゼロ)にとどめる方策を考える。
| 編著 | 河本桂一[編] |
|---|---|
| 発行 | 株式会社 日経サイエンス |
| 発行日 | 2010年5月19日 第1版 |
| 価格 | 2,100円(税込) |
| ISBN | 978-532-51171-5 |
目次
はじめに
持続可能な社会を目指して(河本桂一)
Chapter 1 再生可能エネルギーへの転換
2030年 化石燃料全廃計画(M.Z.ジェイコブソン/M.A.デルッチ)
一目でわかる再生可能エネルギー(M.L.ウォルド)
化石燃料から太陽エネルギーへ 米国の大転換構想(K.ツヴァイベル/J.メーソン/V.フセナキス)
Chapter 2 自動車用燃料の挑戦
石油資源を搾り出す(L.マウゲーリ)
草から作るガソリン(G.W.ヒューバー/B.E.デール)
燃費はもっとよくなる 高効率エンジンへの道(B.ナイト)
20年後の自動車の姿(SCIENTIFIC AMERICAN編集部)
Chapter 3 水と食糧の確保への手立て
世界の水危機を回避するには(P.ロジャーズ)
飢餓と貧困をなくすために(P.ピンストラップ=アンダーセン/F.チェン)
食糧不足で現代文明が滅びる?(L.R.ブラウン)
エコな食糧危機解決策? 摩天楼で農業(D.デポミエ)
Chapter 4 持続可能な農業とは
グラフで見る牛肉消費と温暖化ガス(N.フィアラ)
植物と地球温暖化(F.ケプラー/T.レックマン)
もうひとつの地球環境問題 活性窒素(A.R.タウンゼンド/R.W.ハウワース)
迫り来るリン資源の危機(D.A.バッカーリ)
土壌を守る不耕起農法(D.R.ハギンズ/J.P.レガノルド)
農業革命の種をまく 組み換え作物を生かす道(T.レイニー/P.ピンガリ)
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