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メディア・コンテンツ業種向け経理トータルシステム Account Cubeビジネステンプレート 導入事例

  • 概要
  • 特長・効果
  • 機能
  • IFRS対応
  • 動作環境
  • 導入事例

これまでに導入していただいたお客様のうち、掲載についてご了解をいただいた最新の事例をご紹介します。

Account Cube ビジネステンプレートの適応事例

事例 松竹株式会社

松竹株式会社

「日本文化の伝統を継承、発展させ、世界文化に貢献する。時代のニーズをとらえ、あらゆる世代に豊かで多様なコンテンツをお届けする。」をミッションに掲げ、映画・演劇・不動産事業を展開する老舗エンタテイメント企業、 松竹株式会社(以下、松竹)。同社では、2003年に経理業務の見直しを開始。正確かつスピーディな処理ができる業務フローを実現するために、みずほ情報総研が提供する「Account Cubeビジネステンプレート」を、2005年より基幹システムとして採用している。

システム導入時の課題

2003年における松竹経理の検討では、上場企業に課せられる四半期開示や内部統制、決算早期化等の時代要請から、抜本的な経理業務の見直しに迫られており、事業部門業務課への権限委譲や内部統制、経理業務のさらなる効率化が、課題としてあがっていた。
これらの解決のため、作品が出来上がるまでの仕掛品の精算や計上タイミング、マルチユース時の権利処理、その後の作品別の生涯収支管理から証憑の現場保管に至るまで、事業に即した運用フローと内部統制を効かした松竹経理の再構築が大きなテーマとなった。

新業務フローの策定と早期決算体制の構築、煩雑な作品別の収支管理

映像事業、演劇事業、不動産事業、物販事業に関わる、ありとあらゆる支払や請求、直営座館の対面チケット販売、発券機で日々発生する現金の扱いや、証憑保管に至るまで、すべてを洗い出し、いかに間違いなく、スピードをもって計上、精算できるか、経理PT主導で徹底的に議論がなされた。検討には約5ヵ月を要 し、業務課への経理承認権限の委譲、証憑保管、監査体制の確立、事務手続規定をもって「新業務フロー」が完成した。

また映像事業を推進する上で重要なのが、作品別の収支管理。特に映像事業については、製作委員会への配分金計算が煩雑な集計作業であり、会計期にとらわれないリアルタイムでの集計が大きな課題であった。
「Account Cubeビジネステンプレート」の導入前は、現場での補助簿と松竹経理は別管理にあり、乖離する数字の確認に時間を要していた。

柔軟な対応で、全社の基幹システムとして定着

松竹では、新業務フローと個別課題について、事業部門によるダイレクトインプットや、会計期にとらわれない作品別収支管理機能など、「Account Cubeビジネステンプレート」の特徴を最大限に活用して対応することを決定した。東京、大阪の主要拠点での十分なトレーニング、試行を含めて1カ年半をかけシステムを導入、当初課題を解決し、2011年4月現在も松竹の基幹システムとして稼動している。

また現在では、「Account Cubeビジネステンプレート」と連携する著作権管理システムやビジネスインテリジェンスの社内展開により、松竹作品の国内販売から海外販売、海外作品の購入から国内販売等、ロイヤルティ計算から二次利用の芸文費計算に至るまで、作品別収支管理と連携して幅広くフォローしている。

定性面のTCOのさらなる削減、強固な事業活動の基盤構築をめざす

松竹管理本部 山下システム室長より、次期システムの展望についてコメントをいただいた。
「WEBアプリケーションとして刷新された、『Account Cubeビジネステンプレート』IFRS対応版の完成を、大いに歓迎したい。次期経理システムは来たる国際会計基準対応はもとより、グループ活用の目線で“松竹どこでも同じシステムで同じやり方”、グループ連結予算制度の採用やグループBSC等、ぜひとも実現したい経営課題も多い。定性面のTCO削減を一層推進して、よりクリエイティブな事業活動を展開する基盤を構築したいと考えている。業務面の基幹システムとして2005年から採用している『Account Cubeビジネステンプレート』を、今後も積極的に活用していきたい」

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