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ワークショップ「欧州環境フットプリントとマルチクライテリア評価の動向」開催のご案内

近年、ライフサイクルアセスメント(LCA)を活用した環境影響負荷の「見える化」については、地球温暖化のような単一の環境影響のみを考慮した指標(例:カーボンフットプリント)から、地球温暖化以外の複数の環境影響(マルチクライテリア)を考慮する動きが活発になっています。特に、2010年以降、欧州委員会において検討・試行が進められている「環境フットプリント」は、政策への活用も視野に入れたプログラムとしては、世界で初めて、マルチクライテリアを対象とする本格的なものであり、今後、欧州域内だけではなく国際的にも影響を及ぼす可能性が考えられます。

欧州委員会では、これまでに環境フットプリントの算定ガイドラインを策定・公表したほか、2013年11月から、具体的な製品・組織分野を対象として、分野ごとの詳細な算定ルールやコミュニケーション方法を検討する試行事業を開始しました。現在は、重要な環境影響領域の選定、算定に使用するシナリオの検討、使用するデータベースなど、LCAに関連する様々な技術的かつ施策的な検討が進められ、参加する各業界で活発な議論が行われています。

我が国からは電機・電子企業がコンソーシアムを形成し、製品(IT機器分野)の環境フットプリント試行事業に参加しています。

経済産業省では、我が国企業への影響に対応する観点から、本コンソーシアムに専門家を派遣する等の支援を通じて、ルール作りの段階からの情報収集等を行っています。

本ワークショップでは、マルチクライテリア評価の動向について紹介するとともに、欧州委員会で検討している環境フットプリント制度の概要や考え方、我が国の電機・電子業界が参画している環境フットプリント試行事業の進捗状況、今後の政策への活用について検討を進める上で課題となっている点についてご紹介いたします。

併せて本ワークショップでは、ご参加いただく皆様からのご質問を事前に受けつけ、当日の議論に活用させていただきたいと考えております。欧州環境フットプリントの検討内容に対する疑問点等がございましたら、参加登録の際にお寄せいただければ幸いに存じます。

  • *本ワークショップは、経済産業省「平成26年度グリーン貢献量認証等制度(環境負荷可視化に係る国際動向への対応事業)」における委託事業の一環として、みずほ情報総研株式会社ならびに一般社団法人未踏科学技術協会が運営しています。

開催要項

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日時 2015年2月17日 火曜日13時30分~17時00分 (受付:13時~)
会場 全日通霞が関ビル 8階会議室
(東京都千代田区霞が関3-3-3全日通霞が関ビル)
定員 150名[事前登録制]
  • *希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。
参加費 無料
主催 経済産業省
後援 LCA日本フォーラム
運営 みずほ情報総研株式会社
参加申込 参加受付は一般社団法人未踏科学技術協会で行っております。
以下の外部Webサイトからお申込みください。

プログラム

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時間 内容
13時30分 開催挨拶 経済産業省
13時35分 工学院大学 教授 稲葉 敦
「開催趣旨と議論のポイント」
13時40分 株式会社東芝 環境推進室 参事 小林 由典
「マルチクライテリア評価の活用と課題」
14時00分 みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部 古島 康
「環境フットプリントの概要と現在の進捗状況」
14時15分 株式会社日立製作所 情報・通信システム社 環境推進本部 主管技師
並河 治
「IT機器セクターにおける環境フットプリントへの取組み」
14時55分 (休憩)
15時05分 一般社団法人日本電機工業会 環境部 担当次長 齋藤 潔
「環境フットプリントの検討における論点」
15時35分 一般社団法人産業環境管理協会 LCA事業推進センター 山岸 健
「環境フットプリントにおける各パイロットの検討状況」
16時05分 質疑応答
16時50分 閉会挨拶

お問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
担当:環境エネルギー第2部(内田、深田、古島)
03-5281-5329

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